インプラント
インプラント

なぜ歯を失うことになったのか。その根本原因(噛み合わせ、歯周病、生活習慣など)を徹底的に分析し、取り除きます。原因を解決せずに埋入するのではなく、インプラントの耐用年数を最大化するためのトータルプランをご提案します。
歯科用CTによる3Dシミュレーションと口腔内スキャナーのデータに基づき、血管や神経を避けた安全な埋入を徹底します。手術中は生体情報モニターで全身状態をリアルタイムに管理し、外科手術としての安全性を最優先に確保します。
インプラントの価値は、最終的な「被せ物(上部構造)」の精度で決まります。院長の豊富な臨床経験と、審美性に長けた提携歯科技工士との密な連携により、精密な適合と自然な美しさを実現します。
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎(あご)の骨に埋め込み、その土台の上に人工歯を作製・装着することで、天然歯のような噛み心地と見た目を実現できます。部分入れ歯やブリッジとは異なり、健常な両隣の歯を削ることなく残存率も高い治療法です。
まずは、お気軽にご相談ください。
| 特徴 | インプラント | ブリッジ | 入れ歯(義歯) |
|---|---|---|---|
| 噛む力 | 天然歯と同等(50〜60kg) | 天然歯の約60% | 天然歯の約30〜40% |
| 周囲の歯 | 削らない・負担なし | 両隣を削る必要あり | バネをかける歯に負担が集中 |
| 見た目 | 非常に自然 | 金属が見える場合がある | バネが目立つ場合がある |
| 違和感 | なし(自分の歯の感覚に近い) | ややあり(食べかすが詰まりやすいなど) | あり(異物感・ズレ) |
インプラント治療を行うにはいくつかの条件があります。まず、土台となる歯槽骨が健康であることです。顎骨が足りない場合は、骨を補う「骨造成」が必要になります。それには、骨移植法、骨再生誘導法、上顎洞底挙上法などがあります。神経との位置関係や歯周病の進行程度なども評価する必要があります。
また、インプラントは外科手術ですから全身の健康状態が良好である必要があり、持病(心疾患、糖尿病など)がある場合、施術が難しいことがあります。顎の成長が未完成の子どもも適していません。
術後、歯科での定期的なメンテナンスと毎日の丁寧なブラッシングも大切です。これらをきちんと行わないと歯周病に似たインプラント歯周炎を起こし、土台の骨が侵され支えられなくなることもあります。
インプラントは基本的に3つのパーツからできています。
周りの歯への負担がない
歯が抜けてしまった部位に人工歯根を入れて、天然歯のような噛み合わせを回復します。部分入れ歯やブリッジのように周りの歯を削ることなく、単独で治療ができます。
残っている歯に負担がかからない
天然歯のように噛む力を顎の骨が直接受け止めるため、残存歯への過剰な負担を防ぐことができます。
天然歯と同じ強さで噛める
インプラントと顎骨が結合するため、入れ歯などの義歯では味わえない天然歯に近い噛みごたえが期待できます。留め具などもなく、ご自分の歯と同様の感覚が得られます。
見た目が自然で審美性に優れている
歯ぐきから歯が生えている状態を再現できます。天然歯と区別がつかない自然な仕上がりです。
インプラントは利便性や快適性、さらには審美性を求める風潮が広まる中で、それらの要望に応えることができる補綴(ほてつ)治療といえます。
手術が必要で治療期間が長くなる
顎にインプラントを埋め込む外科手術で、骨と結合するまでの時間も要するため、治療期間が長くかかります。
自由診療のため高額になる
健康保険の適用外で自費診療になるため、治療費が高額になります。
治療が適応できないことがある
糖尿病などの全身的な疾患や、顎の骨の状態がよくない方は、治療に制限がかかります。事前にご相談ください。また、成長発育中の子どもには適していません。インプラントは骨と結合するため、顎骨の発育に伴って骨の中に埋没してしまうためです。
正しい清掃方法の習得とメンテナンスが必要
インプラント周囲炎(歯周病)になるリスクがあるため、丁寧なブラッシングが必要です。インプラントは天然の歯根と比べて細い場合が多いため、歯ぐきとの境目に段差ができやすく、汚れがたまりやすい部分があります。磨き方のコツを習得していただく必要があります。歯科での定期的なメンテナンスも必要になります。
インプラントには、インプラント体とアバットメントが一体となったワンピースタイプと、インプラント体にアバットメントを連結するツーピースタイプがあります。形状はスクリュー(ネジ状)タイプとシリンダー(円筒形)タイプがありますが、スクリュータイプのほうが初期固定(インプラント体が骨によって固定されること)が得られやすいことや、噛む力を周囲の骨に分散できることから広く採用されています。
精密検査・CTシミュレーション
3Dデータでお口の状態を解析し、骨の厚みや質を診断。無理のない計画を立案します。
術前クリーニング(感染対策)
お口の中の細菌数を減らし、手術の成功率を高めます。
インプラント埋入(1回法 / 2回法)
骨の状態に合わせ、最適な術式を選択します。麻酔下で行うため、術中の痛みはありません。
1回法
手術が1回で済み、患者さんの負担が少ない術式。
2回法
骨造成が必要な場合など、より慎重に治癒期間を設ける術式。
メンテナンス(インプラント周囲炎の予防)
インプラントは人工物ですが、ケアを怠ると「歯周病」になります。定期的なプロフェッショナルケアで、一生モノの価値を守り抜きます。
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